靴磨き日本選手権大会3位の杉村氏の靴磨きを体験
どうも!なっとらです。
昨日BRITISH MADE(ブリティッシュメイド)丸の内店で靴磨きのイベントがあったので行ってきました。
それがこちらです!
www.british-made.jp
靴磨き日本選手権大会で3位にも輝いた、静岡初の靴磨き専門店“Y’s shoeshine”のオーナー杉村さんに靴磨きをしてもらえるというイベントです。
靴磨きにハマっている私ですが、シューシャイン(鏡面磨き)はなかなかうまくできないので悩んでいました。
そんな時こんなイベントが!すぐさま行くことに決めました。
Y’s Shoeshine TRUNK SHOW
【イベント詳細】
場所:BRITISH MADE丸の内店
日時:6月23日(土)開催 11:00〜21:00 1枠30分
内容:靴磨き ※ポリッシュはトゥ(つま先)のみ
料金:3,000円
特典:スコッチウイスキーのドリンクサービス
BRITISH MADEの店舗内にて靴磨きを実施。
通りに面しているので、お店の前を通る人々がチラチラと見て行きます。
作業場
杉村さんが実際に使用されている靴磨きの道具のようです。
サービスで頂いたスコッチウイスキーを飲みながら、杉村さんとの軽い会話も交え、目の前で靴磨き。
靴磨き ビフォーアフター
チャーチのコンサルを持参
ビフォー
アフター
綺麗な仕上がりです。トゥ(つま先)のシューシャイン(鏡面磨き)も綺麗ですが、全体的にクリームが綺麗に浸透していてムラがないのがすごい。
鏡面磨きのワックスは、サフィールノワールのビーズワックスポリッシュとBrift HのTHE WAXを使用していました。
また、「革」についてと
靴磨きの道具(クリーム)などの知識がとてもあるんだなと感じました。
革靴それぞれに合った靴磨きの道具を選び、靴磨きの道具の特性を十分に発揮される靴磨きの方法という感じでしょうか。
こういった部分が靴磨きのプロであるのだなと思いました。
おわりに
実は人に靴を磨いてもらうのは今回が初めてでした。
仕上がりはやはりプロだなと思えましたが、それ以上に靴磨きの動作や、革靴のことを知っているなという印象でした。1番の勉強どころのシューシャイン(鏡面磨き)でしたが、これはこう!というコツはないようですね。
いろんな種類の革靴を磨き、たくさんの経験をこなすことで生まれてくる感覚のようなものが大切なのではと感じました。
みなさんも一度お手持ちの革靴をプロの靴磨き職人にお願いして見てはいかがでしょうか。